GAZIpan日記

田舎の私大生が最近の疑問を発信します

君は大量消費社会に囚われてないか?

こんにちは 。゚(゚´ω`゚)゚。

青春時代に自分の体づくりに最大の貢献をしてくれた愛しの炊飯器。そんな彼が最近天寿を全うし微妙にショックなGAZIpanです。

 

 

今回のテーマ

大量消費国家である日本で暮らす皆さんであるからこそ考えなければならない

 

物の価値  についてです。

 

物を買うということ。

それは人間が持つ本能的な欲求の1つです。

 

誰だって生きていく上で何かしらの物を買わずにはいられません。

それ自体は良いのですが、問題は買いすぎることです。

 

 

高すぎる購買意欲

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大学生、新卒社会人、人生において一人暮らしする時は必ずやってきます。

 

実家の住み慣れた部屋を離れ最低限の家具と共に引っ越し、晴れて上京生活の始まり始まり〜!

 

「おっと本棚がない、買いに行こう!」

「洗面台周りを整頓したい、フックと小物入れを買いに行こう!」

「新生活が始まるし新しい服を探しに行こう!」

 

物件探しで訪れた時は広く感じた部屋、しかし数ヶ月もすれば物で溢れかえって汚くなった。こんな経験をもってはいませんか?

 

生活感があっていいではないか!

 

いえ、それはポジティブな言い方です。自分の本心に従ってください。

汚いと思ったことが一度も無いなんて人はいませんよね?

 

なんで汚いのだろう?

 

「そりゃあ今までは親が家事をしてくれたし、何より予算の都合上広い部屋を借りれなかったからだ」

 

違います。

 

家事をしない自分のせいでも、部屋の広さのせいでもありません。

 

あなたが所有する物のです。

 

部屋に対して服の量、家具の量、消耗品の量が多すぎるのです。

 

その根本的な間違いに気づかなければ、都内のタワーマンションに住もうがあなたの部屋は物で溢れかえります。

 

 

セレブの家の仕組み

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テレビでセレブの家特集を見たことありませんか?

彼らの家は広々として開放感がありますよね。あれは家政婦達が日夜掃除をしているのではなく最初から物が少ないだけです。

 

非常に単純な話ですよね。

 

今、身の回りにある物を7.8割捨て、常日頃使っている愛着のあるものだけを残してください。

 

部屋がセレブっぽくなります。

 

 

まずは無駄な考えを捨てよう

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「勿体無くてそんな一気に捨てられない」と思ったあなた!

 

では、今自分が1番お気に入りの私服を思い浮かべてください。

 

それは週に何回着ますか?

月に何回洗濯をしますか?

来年のおなじ時期に今と同じ頻度で着回すと思いますか?

 

どうでしょう。

1番のお気に入りでさえその程度なのです。

他の服は…言うまでもありませんね。

 

この考え方で物を見れば、あらゆるものが必要では無い事に気付くはずです。

 

2〜3割どころではありません。7〜8割の物が捨てられるのです。

つまりそれだけ余分な物を所有していたと言うわけですね。

 

これにより部屋の物が飛躍的に減ると

 

物が少ない=ゴミが目立つ

という状態が出来上がります。

 

仮に浜辺に大量のゴミがあった場合、多すぎてもはや風景の一部と化してしまいます。

しかしたった1つの酒瓶が捨てられてたらどうでしょう。

 

めちゃくちゃ目立ちますよね。

思わず

「捨てよう!」

と行動するのではないですか?

 

前回のブログでTwitterの いいね!の数が少ないと1つの批判コメント(ここでいう部屋のゴミ)が非常に目立ちますという話をしました。

 

今回はこの心理を逆に利用して、部屋を常に清潔な状態にしてやるのです。

 

 

破滅への投資

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よく食費を削り、浮いた金をファッション資金にしてる貧乏学生がいます。

 

馬鹿なのでしょうか。

 

カッコよく見られたいなら厚い胸板をつくり、腹筋を割れば¥1000くらいのTシャツ1枚で十分だと思います。

 

生命維持に必要な栄養を諦め、添加物の多い偏ったカップラーメンで腹を満たしているとそのツケは数年後に中性脂肪という形で顔を出すでしょう。

 

周りのからの好印象欲しさに高い服を買うのは一種の投資かもしれませんが、金額に見合うだけの評価を受けられる保証はありませんし、正しいお金の使い方ではありません。

 

食事削る→服を買う→また削る→服購入

 

この負のサイクルを自分が回っていることに気づかなければ貯金もできず、有事が起きた際お金が足りず最終的に破産します。

 

まずは体が資本!

食事にこそお金を払い、自身の将来の健康のために投資すべきなんです。

 

 

お金をかけるべきもの

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常用品です。

つまり今までの人生で1番長く使っている物。

 

靴好きなら丈夫でデザインも良い最高の靴を。

料理好きなら全く焦げない高品質のフライパンを。

パソコン好きなら処理速度が業界一の新型を。

 

週に最低でも4〜5回は使う物。

これこそにお金をかける価値があります。

 

¥2000のTシャツは即決するのに¥2000のシャンプーは買いませんよね?

でも実際シャンプーの方が多く使っているんです。

 

「相場が違うからだろ」と思うかもしれませんが、関係ないです。

 

より使用頻度の多い物を買った方が長期的に見て払った金額の元がとれる。

これさえ分かれば月の支出もビックリする程減りますし、奇妙なことに幸福感も上がります。

 

まとめ

大量消費社会においての購買の際、長期的な視野で物を見ることは本当に重要。

 

今回は物の価値に絞り話をしましたが、長期的な視野で物事を俯瞰して見るのは多くのことに応用できます。

 

国内の情勢、自分の人生など、上手く使いこなして生活してみて下さい。

 

 

最後に

今回はいつもより挑発的な文体になってしまいました。

 

しかし最後まで読んでくれた人は、常に自身の持っていない知識を吸収しよう努力する向上心の高い人達だと思います。

 

これからも寛大な心で当ブログを読んでくれたら幸いです。